ヒューマンデザインのレイヴ(シン・人類)について

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こんにちわ
いちやです。

Rave(レイヴ)というキーワード。
ヒューマンデザインをご存じない方は、
ピンとこないかもしれません。
ヒューマンデザインに少しでも触れたことがあるなら、
疑問に思われた方、いらっしゃるのではないでしょうか。
いったい何を意味しているのだろうと。

Rave(レイヴ)とは「シン・人類」

Rave(レイヴ)チャートとか、レイヴマンダラとか、
講座名にもRAVE ABC、RAVE CARTOGRAPHY・・とか。

広義では、上記のように、いたるところで、
Rave(レイヴ)という言葉が付いているので、
Rave(レイヴ)=「人類」と読み替えてみる。
実際に何の違和感がない。

でも、単独で「レイブ」というと、
ヒューマンデザイン界隈ではよく知られている、
2027年以降に現れるであろう「レイヴ」、
いわゆる「シン・人類」のことを指すのです。

ヒューマンデザインはレイヴを守るため

何故、そんな疑問、
話題をあえて取り上げたのかというと。

ヒューマンデザイン登録者向けのコミュニティー
「zoom作業部屋」というのがあって、そこである時、
「ヒューマンデザインは何のためにあるのだろうか?」
という話題で盛り上がりました。

そこで「レイヴを守るため」という意見で、
なるほどそういうことかと。
私なりに腹落ちしたわけです。

改めて「レイヴって何だろう?」
さて、レイヴって?(笑)

レイヴ=「シン・人類」だとして。
「シン・人類」の定義は、いったい何なのだろうか。

実はラー自身が「レイヴ」について、
明確な定義で、話をされていないという。
その時々の講座の中で必要に応じて断片的なレイブ像を
話題として取り上げていたらしい。

ラー自身が述べたのかどうか分かりませんが、
具体的な身体に関する特徴を挙げている
情報も一部にはあるようですね。

レイヴの定義とは?放蕩息子が鍵を握る

電子書籍「目撃者の時代」の中でレイヴ誕生の根拠らしき内容が、
少しだけ触れられています。

詳細は書籍を読んでいただくとして、
概要は、2005年9月~2005年12月頃に生まれた人が、
成人になって子供を産みます。
この時の子供たちが、その対象になっていくだろう。
と語られているのです。

33番ゲートの土星と、13番ゲートの海王星の繋がりが
ポイントなのです。

【2005年9月17日12:00 ニューヨーク】

【2005年12月28日5:44 ニューヨーク】

そう、13-33の繋がりは「放蕩息子」というチャネルです。
「目撃者のデザイン」ですからね。
だから、書籍のタイトルが「目撃者の時代」なんだなあと。
今さらながら納得なのです(笑)

ちなみに、占星術的には、土星と海王星が
オポジションとなるタイミングですね。

「放蕩息子」という言葉。私の中では偏見かも知れませんが
あまり良くないイメージがあります。

「身勝手な欲しいままに振る舞う役立たずの息子」とか、
怠け者で働かず、いつまでも親のスネをかじる、
「ドラ息子」に近い意味で使われるのではないでしょうか。

一方でとても興味深いことに、
言葉の由来は新約聖書のたとえ話にあるのです。

許しを乞う、悔い改める者に対しての、
慈悲深さの象徴だったのです。

ある人に2人の息子がいた。 財産を分けてもらった弟は、放浪し散財のあげくに惨めな豚飼いにまで落ちたが、ついに回心して父のもとに帰り許しを乞うた。

よくぞ生きて帰ってきてくれた、
よくぞ改心してくれた、
こんなに喜ばしいことはないと。

この体験・経験(を語ること)が必ずや皆のお手本に
なってくれることだろう。
という想いが込められている。

「放蕩息子」というチャネルには、
誰もが経験したこともない世界観で、皆を高みへと引上げる。
という意味合いがあるのです。

チルリラグリンカードだと「知恵袋の中の人」ですね。

 

 

膨大な体験や経験を人のお悩み解消へ役立てたり、
皆へシェアしていく。
そして、聞かれたら「行動へ移していく、話していく」という
スタンスが大切。あくまでも受容的なのです。

全ては仮説

時代を先取りした、ある意味、私たちとは異なる
進化した存在であることには違いありません。

また、私たちがひと目で「見分けられる」と
ラーが言っていたという。
ということは、必ずしも全員がそうなるわけでは無い。
ということでもある。

2027年以降、遺伝子に突然変異がおきて、
一斉に「何かが」変わっていくのではない。

この電子書籍の内容が全てではありませんが、
“レイヴ”という「シン・人類」がどのように誕生するのか
知る上で、とても参考になるのではないでしょうか。

ただし、気をつけなければならないのは、
「預言の域を超えていない。全て仮説である」ということ。

信じるも信じないのもあなた次第。
でも、実際にあと何年かすれば、
その答え合わせに立ち会うとになるのです。

次回は「レイヴ」のこと
(ヒューマンデザインはレイヴを守るためのもの)
について、もう少し詳しく見ていくことにしましょう。