- 2019-03-03
こんにちは。
いちや です。
ヒューマンデザイン の創始者ラー・ウル・フーの格言に、
人生には「選択肢はない(no choice)」というがあります。
(格言というよりはフレーズが正しいかもしれませんが)
今回は、この「選択肢はない(no choice)」についての考察です。
創始者ラーは“ヴォイス”によってもたらされた
詳細は省きますが、
ヒューマンデザインの創始者ラーはヴォイスによって、
「選択肢はない(no choice)」を知ったそうです。
一方、インドの思想家であり、
哲学者でもあるクリシュナムルティは、
論理的な思考から「選択肢はない(no choice)」という結論へ
最終的に辿り着いたといいます。
結果は同じ「選択肢はない(no choice)」なのですが、
その結論づけるプロセスが、
クリシュナムルティと違っていたのです。
その緻密な推論で導き出そうとしている。
ラーは畏敬の念に打たれたそうです。
私は、その結論づけるプロセスの違いよりも、
「選択肢はない(no choice)」というフレーズそのものに、
とても興味を持ちました。
ラーは、「選択肢はない(no choice)」
というフレーズを度々使っていたのでしょう。
「選択肢はない(no choice)」の真意とは
ところで、
「選択肢はない(no choice)」とは
どういうことでしょうか。
ここだけ切り出すと、
ヒューマンデザインを知らない方は、
何のことだか分らないと思いますので、
私なりの解釈でお話ししたいと思います。
例えば、手相術であてはめてみます。
手相では、
“手相の通りに生きる”といい。
といわれています。
自分らしく生きることに繋がるので、
結果的に、
その人にとって開運に繋がるのだということ。
「手相の通りに生きていく」ことが
その人にとって一番、
肩肘張らずに自分らしく振る舞えて、
毎日を過ごすことが出来る。
天から与えられた采配のようにです。
同じように、ヒューマンデザインを通して、
創始者ラーウルフは、
ラーなりのインパクトのある言い方(表現)を
されたのだと思います。
手相のパターンはとりまく環境や振る舞いで、
変化していく可能性があります。
ところが、ヒューマンデザインのチャートは、
一生涯、変わるのではありません。
それでも、「変えられないこと」を
あえて、インパクトのある言葉で表現したのです。
目線を変えてみる
高い目線で俯瞰してみていくと、
例えば、人生というのは結局のところ、
この世に生を受けて、
やがて、土に帰っていくのですから、
ある意味、選択肢がないですね。
何を基準にするかで見方も変わってくる。
より俯瞰的に物事を考えられる人は、
「選択肢はない(no choice)」ことに
きっと違和感なく腹落ちしていくのでしょう。
抽象度を下げていき、より俗世間的な見方だと、
「選択肢はない(no choice)」というフレーズは
何か制限がかけられていて、
不自由な印象を受けるし、
「駄目なんだ」って、
思ってしまう人もいるでしょう。
ものごとを高い目線で俯瞰してみていける人が
自分のチャート(ヒューマンデザイン)を最大限に活かし、
ご機嫌な人生を送ることが出来るのかも知れませんね。
全くの違った角度からみていく
「選択肢はない(no choice)」のメリットについて、
全くの違った角度から、斉藤一人さんがブログで、
言及されているのでご紹介します。
つまり、「選択肢がたくさんあるから迷いが生じてしまう」
ということ。
自分自身が自分の人生の主役だと思うと、
ものの見方が変わる。
「なになにだからダメ」という考え方を捨てることで、
(「決めつける」という思考から解放されることで)
俯瞰的なものの見方が出来るようになる。
結果的に、より自分の人生の主役になれる“選択”を
自然にできるようになっていくことなのだと。
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