食事を摂るとなぜ眠くなる?眠くならない秘訣と改善策を医者に聞く

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こんにちは。
いちや です。

 

今日は、「食事を摂ると眠くなる。
眠くならない秘訣と改善策を医者へ
聞いて実践してみた結果」について
お話しします。

 

食べると眠くなる。まるで催眠術のよう

 

私は食事の後に、必ずといっていい
ほど眠くなってしまいます。

 

会社では、昼食の後、自分の机で、
15分~30分は、昼寝というか
仮眠ができるので、よいのですが、
外出先だったり、トラブルなどで
仮眠がとれないときがあります。

 

そうなると、もう午後の3時半ぐらい
まで、眠くて頭が回らなくなり、
とても非効率な状況になるのです。

 

食事を摂ると眠くなる。
なぜなのでしょうか。

 

昼食を摂らなければ、
もちろん眠くなることはないのです。

お医者さんから2つの提案

 

さっそく内科の病院に行き、
診てもらうことにしました。

 

ただ、じっくりと話が聞けるほど、
お医者さんは時間を割いてはくれません。
2つのアドバイスがありました。

 

①生理現象として若い頃は、平気でも
年をとるにつれて眠くなってしまうもの。

②睡眠の質に問題はないか。
睡眠専門の施設で精密検査を受けてみては?

 

まずは、今回、②は別の機会として、
①に対しての食事療法は試してみる
価値がありそうだ。

 

その食事療法とは 、
糖類を含む、炭水化物の摂取量を減らす。
あるいは、食べる順番を考慮する。

 

例えば、タンパク質や繊維質、野菜とか
まずは最初に食べて、
10分~20分後に、糖類を含む、
炭水化物の食事を摂るようにする。

 

こうすることで、眠気が軽減できると
お医者さんはいう。

 

眠気が軽減できる改善策とその理由とは

 

さっそくそのメカニズムをネットで
調べてみることにした。

 

食事で摂取された糖質や炭水化物を
処理できず、血糖値が急激に上昇して、
それが倦怠感を引き起こす。

 

今度は、膵臓から分泌されるインスリン
で増加した血糖値が急降下し始める。
身体は低血糖のような状態に順応できず
強烈な眠気につながるという。

 

これが眠くなる原因を引き起こす。

 

体内で糖質や炭水化物を処理する臓器は、
膵臓。膵臓から分泌されるインスリンが
体の中で、糖質や炭水化物を処理して
吸収しやすくしている。

 

年を重ねていくと、膵臓の機能が低下
して、効率よく糖質や炭水化物を処理
できなくなるらしい。

 

食事をする際には、
食べ物の摂る順番を
工夫して
眠くならないようにする。 

 

お医者からの提案に従って実践してみる

 

納豆と豆腐を食べて、
10分~20分後に、ご飯を食べる。
焼き肉と、豆乳を飲んだ後、
10分~20分後に、麺類を食べてみる。

 

野菜サラダを食べた後、
10分~20分後に、
フレッシュトマトスパゲッティ
を食べてみる。とにかく、数ヶ月間、
いろいろなパターンを試してみた。

 

ところが、実践してみても、
やはり眠くなってしまう。
何度、試してみても同じなのです。
私には当てはまらないようですね。

 

糖類を含む、炭水化物の食べる
順番を考慮した食事療法は、
私には効果が無かったようです。

 

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