老人環の始まりは眼ぢからが低下して眼精疲労がつらくなる

 

こんにちは。
いちや です。

 

それにしても50歳を過ぎてくると、
記憶力も集中力も劣ってきますよね。

 

たとえば机に向い仕事をしていると、
程なくして首や肩が痛くなる。

 

首や肩だけではありませんよ。
腰も痛くなるし、
眼精疲労いわゆる目も疲れてきます。

 

私は以前コンタクトレンズをしていましたが、
今はメガネです。
老眼があまりにも進んでしまい、
コンタクトレンズでは視力の
矯正ができなくなったのです。

 

細かい文字を見るときやスマフォ操作など
目元が見づらくなるのです。

 

コンタクトレンズなのに、
目元を見やすくするために、
老眼鏡をかけるなんて、
もう、本末転倒じゃないですか!
(と、私は思うのです)

 

ということで、

 

現在は、机に向かうとき、
室内で過ごすときがメインの場合は、
コンタクトレンズを使用せず、
中近両用メガネに切り替えています。

 

と、ここまでは、よくある話ですよね!

 

実はさらに追い打ちをかける出来事があったのです。
もうダブルショックですよ。

 

それは、

 

眼科の病院でメガネの処方箋を作成する際の検査で、
先生から「目力がないですね」と言われたこと。

 

先生は冗談半分で親しみを込めてのことだとは思います。
まあ、笑いながらでしたので命に関わることではないと、
勝手によい方へと考えることにしました。

 

そして病名は「老人環」。

 

ろうじんかんですよ!

 

老人だなんて・・・。
やっぱり落ち込みますよね。

 

老人環とは角膜の外側周辺に数ミリの幅で、
白く輪のようにかってしまうもの。

 

これ自体には何の痛みはないです。
先生の話では、
黒目全体を覆ってしまうことはなく、
これ以上は広がることはないと。

 

ただし、目が疲れやすいので、
気になるようであれば受診してください。
ということで診察はおしまいです。

 

ところで、
角膜ってどのようなものだか知っていましたか?

 

黒目の部分を覆う透明な膜のことです。

 

世界大百科事典 第2版によると、

成人では、直径は11~12mm、表面での曲率半径は約7.5mm、厚さは中央で約0.5mmほど。周辺部では0.7~0.8mmと厚くなる。光学的屈折率は1.372で、水よりも大きいという。光は空気中から角膜に入るので、ここで大きく屈折される。その屈折は水晶体での屈折よりもはるかに大きい。

 

なんだか、難しくなりましたが、
とにかく角膜がレンズになっているということ。

 

角膜がレンズの役目をするなんて、
初めて知りましたよ。

 

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