チルリラグリンカードで視覚化してみる(前半編)

この記事は約 7 分で読めます

こんにちわ
いちやです。

「チルリラグリン」ってご存じですか

あなたは、チルリラグリンカード、ご存じですか。


(カードのご購入は、こちらです。)

ヒューマンデザインの「秘密のノウハウ」の一部分を使ってあなたの個性や才能(ポロリンやパッカーン)をわかりやすく視覚化したカードだよ。

そう「マイダンジョンカード」をより親しみやすく、
使いやすさに拘ったカードなのです。
でも目指すところは同じです。

関連記事
image
マイダンジョンカードで新感覚のエンターテインメントを楽しむ 欧米からやってきたヒューマンデザインが基になり、開発されたマイダンジョンカード。日本で生まれ、あるいは日本で暮らす、(も……

眠っている「個性や才能」を見つけていくツールだ
ということ。

カードの色合いは「優しさ」と「ほのぼのさ」

始めてカードを手に取られた方は、
「マイダンジョンカード」とは違って、
“軽さ”というか、“ポップさ”を感じたのではないでしょうか。
明るさや楽しさ、可愛らしさ、親しみやすさ
・・・などなど。

それもそのはず。

チルリラグリンには「自分の才能を生かそう! 使いこなそう!」 も素敵だけれど、 まずはリラックスして、 自分の良いところも変なところもクスっと笑い飛ばそう、 そのままの自分を楽しもう!という意味が込められているんだ。このカードで楽しく自分を知ってみてね!

とあるように、
まさに「チルリラグリン」の意味している、
「リラックス&エンジョーイしてクスッと笑う」の通りなのです。

そして、印象的なのが、カード本体の文字のフォントやイラスト。
何よりも、その「色合い」にあると感じました。

・パステルカラー
・高い明度の色合い

明度とは、色の明るさのこと。
明度が高かいと、より「白っぽく」なって、
低ければ、「黒っぽく」なっていく。

明度が低くなって、黒っぽくなっていくと、
落ち着きとか、渋くなって、
シネマみたいによりクールさが強調されていく。

また、明度が明るめだと、
「優しさ」、「ほのぼのさ」がより強調されていく
イメージをもちます。

これを体現した代表格が、
テレビアニメの「サザエさん」じゃないかと。
私が小学校へ進学する頃?から見ていた記憶があります。

登場人物の衣装の配色がポップで明るい感じで、
ほのぼのしていて。それでいて綺麗。
いい感じがするじゃないですか。
チルリラグリンのカードにも相通ずるものを感じます。

歴代サザエさんオープニング最後の部分」より引用

オシャレでアーバンな雰囲気を醸し出している

かつて、ホットドッグ・プレスや、POPEYE(ポパイ) という
雑誌がありました。
私が10代20代の頃、一世を風靡した?雑誌。

衣食住をより楽しく充実させたい。
ファッション、どうデートを充実させるかとか・・・。

生活情報誌というより、
私にとっては、マニュアル本?みたいな存在だったなあ(笑)

そう言えば。
どの号だったか忘れましたが、1987~1988年頃。
雑誌を見てどうしても欲しくて購入した
樫山の SUIVI. homme の玉虫色?のジャケット、
何故か今でも捨てずに取ってありますね(笑)

でも、当時は、テレビCM、街中の広告。
本当に良い意味で購買意欲がそそられる影像や演出があった
ような気がする。

そう糸井重里さんのキャッチコピーとか。

日産セフィーロのテレビCM
「くうねるあそぶ」(1988年)というコピー。

ちょっと不思議な感覚?にとらわれてしまったり。
井上陽水さんの曲と共に、まったりとした不思議な時間。

もっと古くなると。
カメラのミノルタのテレビCMとか。

「いまのキミはピカピカに光って♪・・」

宮崎美子さんの水着姿 。
いや、今でも鮮明に記憶に残っています・・。

名言・格言『糸井重里さんのコピー

糸井さんのコピーを読むと、言葉の組み合わせ方、ニュアンスづけのセンスが光ります。一見スマートに見えるが、ウィットと茶目っ気のあるスタイルには、憧れを抱かずにはいられない。

まさに、先のテレビCMはその通りだったと。

実はチルリラグリンのカードの文言や、
添付の「解説book」を読み込めば読み込んでいくほど、
上記コピーライター糸井重里さんのように。
ちょっぴりウィットで風刺が効いた、
オシャレでアーバンな雰囲気を醸し出しているなあと、
感じずにはいられない(笑)

何かの「答え」を受け取るツールではない

そして、何よりも大切なこと。
チルリラグリンカードは(ヒューマンデザインは)、
何かの「答えを教える、導くツールではない」ということ。

それは「自分自身の中に答えがあるのだ」ということ。
このことにあらためて気づかせてくれるツール。

例えば、
相手のわき上がってくる感情を丁寧に拾ってあげること。

これはまさに「心理カウンセリング」に通ずるものがありますね。
内省、内観するためのカードということでしょうか。

自分自身のためにも、自分のために毎日持ち歩いて、
気になるときにカバンから取り出して
一枚引いてみる。解説ブックと照らし合わせてみる。

あるいは、セッションのとき。
マイダンジョンカードでは、スイッチのオンオフを
語っていきましたが、チルリラグリーンカードは、
いろいろと並べ替えてみて、感じたことを
語って貰うとか。

小難しいことは抜きにして、
純粋に「ことば遊び」を楽しむことも大切なんだなあと。
そうすることで、結果的に、

満足であったり、
成功であったり、
平和であったり
驚きであったりと。

一人一人がジワジワと感じて、
「自分らしく」なってゆけるカードなのかなあと。
(カードのご購入は、こちらです。)

さて、皆さんはいかがでしょうか。

次回(後半編)はもう少し、深掘りしていきます。