人生はあっという間に過ぎていく

こんにちは。
いちや です。

もうあと何年かで還暦を迎えることに。
人生はあっという間に過ぎていくものなのですね。
時間が過ぎていくのは本当に早い(笑)

今回は、「時間の感じ方と年齢との関係性」
についてのお話しです。

子供の頃、大人たちが口を揃えて、
「時間が過ぎるのが早い。」
「あっという間に年をとってしまう。」と、
よく耳にしたものです。

子供の頃は、今思うと、
一日が長く感じたことは確かです。

小学生のとき。お昼の給食を食べたあと。
20分程の休み時間があれば、十分楽しめたものです。
体を動かして走り回ったりとか、
何かに夢中になって取組んだことに、
子供ながらにとても充実感があった。

少なくても小学生までは、
長く感じていたことには間違いありません。

ところが、いつの間にか、月日が経つのが早くなっていく。
と感じるようになっていった・・・。

それはきっと、社会人になってから、
“学生気分”から、取巻く環境が大きく変わってからですね。

しかも興味深いことに、
20年前の出来事と、15年前の出来事、25年前の出来事、
どの出来事も私の中では、
一つ一つのシーンがパッケージ化されていて、
走馬灯のように切り替わっていく。
そんな感じなのです。

つまり、出来事を時系列で辿っていくと、
時間軸での“距離感”というか“厚み”が、
意識していないと実感として感じられなくなっていく。

出来事の時間軸上での“奥行き”が、
感じられなくなっていくのですね。

悲しいかな、これは人である以上、避けようがない
「心理的な老化」なのかもしれない・・・。

そう思っていたら、
ネットで同じような概念があることを見つけた。
物理的には同じ時間が経過しているのに、
感じられる時間の長さが違ってくるのはなぜか?

それは、「ジャネーの法則」というもの。
「物理的時間」と「心的時間」の差にあるらしい。

tenki.jp

11月に入りました。今年もあと2カ月、早いですね。年を重ねるごとに、一年が早く感じませんか? この現象を心理学的に説明し…

一言でいうと、
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する。」
という法則なのだという。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、50歳の人間の10日が5歳の人間の1日に当たることになる。

なかなか興味深いことだと思いませんか?
実はこれ、手相(流年法)にもいえることなんです。

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