辛い花粉症は病院で診てもらうのが一番

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こんにちは。
いちや です。

辛い花粉症についてのお話です。

とにかく鼻水と涙が止めどなく流れて集中力ゼロ。
とうとう我慢できずに、病院へいくことにしました。
(できることなら、病院に行きたくないし、
薬も飲みたくない。という思いがあったのです)

ここ数年は、花粉症シーズンを難なく乗り越えられ、
今年も大丈夫だろうと高をくくっていたのです。

今回は、ヒノキ花粉にとどめを刺された模様です。
ここ何年も経験していなかった悪夢が蘇り、
何も手がつかない状況。

「これ来月まで続くのだろうか?」と、
あれこれ考えながら、病院へ向かいました。
変異ウイルス感染に勘違いされないかと、
内心はドキドキでした。

病院(耳鼻咽喉科)の待合室は、
ほぼ満員御礼な状況。

名前を呼ばれて、速やかに診察室へ。
喉に目立った炎症もなく、
鼻腔に花粉症特有の炎症がある程度。
とのことで、典型的な花粉症と診断された。

「どの薬にしますか?」

どうやら、花粉症に慣れていて、
医師は、お気に入りの薬を指定してくると思われたようです。
なにせ、花粉症がつらくて通院したのは、久しぶり。
前回はたしか、風邪薬のような、
一日2回の服用だったような・・・。

もう、記憶にないほど。
とにかく風邪薬のように眠くなる感覚が記憶にある。

私は思わず「眠くならないなら、どれでもいいです」と、
応えると、

「今は、花粉症の治療薬、何種類もあるんですよ。」

「はー、そうなんですね・・・。」

「食間の服用タイプがいいですか、それとも何時でもOKなのがいい?」
と聞かれ、迷っていると、

「じゃ、何時でもいいタイプにしましょう!
一日一回で、夜寝る前に服用するといいですよ。」

現在、花粉症に関しては、
効果の高い薬がいくつも開発されているようです。

早速、調剤薬局で、処方された薬を購入。

薬剤師さんからは、
「今シーズン、花粉症の患者さんは例年よりすごく多いです」

なるほど。
待合室の患者さんの多くは花粉症できていたのか。
と、妙に納得です。

処方された薬は、デザレックス錠。
第二世代抗ヒスタミン薬で花粉症治療として、
効果の高い薬。とのことでした。

実は、その効果のほどを疑っていたのですが、
指示通り、その日の夜に服用して、朝起きてみると、
流れるような鼻水と、涙は収まって、
楽になっていたのです!
ティッシュペーパーの消費もグッと減りました。

おまけに、眠気もそれほど気にならない。
こんなに、効果があるのなら、
もっと前、花粉症の症状が出始めたときから、
服用していればよかったなあ。と、
今では、少し後悔しています。

でもこれは、私の個人的な体験であって、
花粉症でお悩みの皆さん全てに当てはまるものではない
ことを付け加えさせていただきます。

薬が効きやすい体質(薬との相性がよかったこと)が、
幸いしたのかもしれません。