- 2021-10-17
こんにちは。
いちや です。
“人と人との繋がり”の重要性は認識しているけど、
昨今ではモノとモノとがインターネットを介して、
繋がっていくという「IoT」も同様に重要性が
増しています。
「IoT(Internet of Things)」とは、
“モノがインターネット経由で通信すること”
その仕組みであり、概念のことです。
今回は上記についてのお話しです。
日本発のIOTブロックチェーンプラットフォーム
日本の企業 Jasmyが、無料のJASMYトークン
というものを発行するそうです。
(JASMYトークン入手は自己責任でお願いします)
個人のデータを個人が安全に管理できる
「データの民主化」を目的に、
IoT向けのプラットフォームやソリューションを
提供するというのです。
とにかく経営者がすごい。
元ソニーの社長だった安藤さんをはじめ、
そうそうたるメンバーで構成されている。
経営者の方々は今の日本を憂いて、
全世界で一極集中しているあらゆる情報を
公平に扱えるようにと尽力されている。
一極集中とは、
私は、GAFAに代表されるような
世界の巨大企業だと察しました。
IOTは着々と身近に浸透している
「モノとモノが繋がる時代の到来」は、
もう何年も前からいわれていました。
私は専門家じゃないけど、
もう身近に侵食していると感じている。
例えば、もうすでに
AIによる自動運転機能が搭載された自動車や、
アマゾンのAlexaのように、
音声で応答したり様々な機器を操作することが
できている。
でも俯瞰してみていくと、
“モノとモノが繋がる”だけではなく、
今まで以上に“ヒトとヒトが繋がる“時代ともいえるし、
“ヒトがモノへついて(頼って)いかざるを得ない”
状況になってしまう危険もある。
といえるのではないでしょうか。
あらゆる情報は合法的に集められている
あなたも気づいていると思います。
ウェブサイトの閲覧で自分好みの広告が
優先的に表示されていることを。
知らないうちに、
情報が搾取されているのです。
これは、GAFAに代表される
世界的な巨大企業が、
合法的に情報を収集分析して、
あなた好みの広告を表示させて、
購買意欲を促しているのです。
そうなんです。
すでに私たちの生活に、
しっかりと入り込んでいる。
あらゆるモノがネットにつながる時代の到来。
ネットに繋がるということは、
溢れんばかりの情報やモノとに
対峙していかなくてはならない、
ということ。
そして、そこへ人が介入していく。
人は“ついていかざるを得ない状況”に
なっていく。
一極集中管理(中央集権)から個の時代へ
「衣・食・住」、そして私たちの行動が、
大きく変わろうとしているのです。
ヒューマンデザイン的にみても、
“時代は変わろうとしている”というけど、
全く別の切り口から、
その波は着実に押し寄せていることを
実感することができる。
もう誰にも止められない(笑)
Jasmyという企業が、
日本発の「IoTプラットフォーマー」として、
全世界で認知され、スタンダードになるかは
未知数ではありますが、
私は再び『ジャパンイズナンバーワン』ならぬ、
『ジャパンアズナンバーワン』となることを
切に願がっています。