こんにちは。
いちや です。
今日は、「ご先祖様について親族で
集まり語り合うことが一番の供養であり、
今を生きている私たちが本来あるべき、
より良い人生へと向かう手段の一つである。」
についてお話しします。
お墓参りと故人の生前を語ること
お墓参りには行かれましたか。
8月のお盆になると、
親戚同士が帰省して、みんな集まる。
そして、お墓参りをし、故人を忍び、
供養をしますよね。
私もお盆は帰省しました。
例えば、お墓に行ってお参りをする。
家にお坊さんを呼んでお経読んでもらう。
これも正しい供養です。
でも親戚同士がみんなで集まって
ご先祖さま方の生前について
思い出を語ると言うのが、
一番の供養になると思うのです。
昔のことですから、
楽しかったことばかりではない、
今の私たちでは想像がつかない
ような出来事も、
きっと、あったと思うのです。
そういったことを含めて、
自分よりも年長者の方々から
記憶をたどってもらって、
みんなで話を聞いていく。
そうすることが、
「本当の供養になる」
と、思いませんか。
波乱万丈の人生だって包み隠さず知りたい
話したくない、
知らせたくない。
と言うことも
あるのかもしれません。
そこは親戚同士なのですから、
ためらわずに話をしてもらいたいし、
私も「知っておきたい。」と、
思うわけです。
時代が変われども、
今まで私が試行錯誤した出来事、
これから訪れるであろう
出来事について、
ご先祖様も同じように、
その形は異なるかもしれないけど、
経験をしてきたと思うんです。
悲しかったこと、
辛かったこと、
悩んでいたこと
ご先祖様も同じように苦労をしてきて、
乗り越えてきたのです。
ご先祖様の生き方を学ぶこと
そして、脈々と続く、
家系のDNAには、
才能や思い癖、病気、身体的な
特徴など、引き継がれてきている。
もしかしたら、波乱万丈の人生
だったのかもしれません。
残念な、みんなに知らせたくない、
知って欲しくない出来事が
あったのかもしれません。
それは今の私が反面教師として
知って学んでいくべきではないかと。
生き方を学ぶことは家系全体を癒やす
変な話ですが、そうすることで、
私自身が癒されますし、
脈々と続いている家系全体
というものも癒されていく
のではないかと思うのです。
私のこれからの生き様というのが、
軌道修正され、
本来のあるべき生き方へ
進んでいくことができるのだろうと。
私だけではありません。
今こうしてこの世に生きる
親族全員が、より良い方向へと
向かっていくのではないでしょうか。
私の中には、
不思議なのですが、
どこか根拠のない確信のような
ものがあるのです。
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⇒占いは当たるのか(占いは人生をよりよく生きるためのツール)
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