日常生活で無駄な浪費とは衝動と葛藤の戦い

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こんにちは。
いちや です。

 

前回の記事、

 

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『 意外と無駄な浪費をしている
のです。もっと楽しみを見いだす
ことが大切。 』

今日はその中で、

意外と無駄な浪費をしている

について、深掘りしたいと思います。

 

日ごろの無駄なこと。
何があるでしょうか?

 

例えば、

「あれが欲しいとか、これが欲しい」
とか、よくあることだと思います。
こんなとき、
皆さんはどうされるでしょうか。

 

子供であれば、地団駄踏んで、
買ってもらうまで動かない。
という戦略もありますが、
大人の私たちは、
そういうわけにはいきません。

 

小さな時から「無駄遣いはだめ。」、
「経済しないね。」など親から言われて、

今、思うと、おもちゃ、お菓子を欲しい
ときに、買ってもらえなかったような
気がします。

 

ちなみに、なぜか私の親は、
「辛抱しなさい」を「経済しなさい」と
いってましたね。

 

ところで、考えたすえに、
どうしても欲しくなったもの。
次の日になってもその衝動は
収まらないことが多い。

 

皆さんはどうでしょうか。
「この“欲しい”という衝動は、偽物だ!」
と言い聞かせて、今回は諦めようと
思うでしょうか。

 

私の場合は、その理性というか、
衝動が抑えられず、つい買ってしまう
ことが、多々あるのです。

 

例えば、パンと飲むヨーグルトが
欲しくてコンビニに来ているのに、
他の珍しい飲み物やお菓子など、

「見つける」と・・・、
いや、「見つけてしまう」と、
が、的確かも知れません。

 

新商品の場合はとくにそうです。
つい買い物カゴに入れてしまう。

最近、コンビニは日常雑貨の品揃え
が充実していますよね。

 

「そういえば、フリクションペンの
替芯が無くなったなぁ。」って、
突然に思い出す。

 

「確かこの間、買ったかなぁ。」と思い、
本来であれば、あるかないかを確認
してから改めて買いに行くのに。

 

冷静に考えると、
とても当り前の行動なのですが、
何も考えてないと、
ついつい買ってしまうのです。

 

これ、無駄遣いですよね。
家にあるかもしれないのに。
(いや、たいていあるんです)

 

例えば、マツモトキヨシで買った、
使い捨てマスクがあったとします。
あれ?そういえば、

「そろそろ切れそう、
切れていたんじゃなかったかな」と。

 

さっきのフリクションペンの替芯
と同じで、一旦、その衝動を抑れば
よいのに、なぜか買ってしまう。

 

皆さんはどうでしょう。
こういった経験はないでしょうか。

 

無駄遣いですよね!

 

そういえば、
こんなこともありました。

 

中学校、高校生と学生の頃です。
勉強するのに参考書や問題集を
買うじゃないですか。

 

参考書にしても問題集にしても、
本屋に行き「これにしよう」って、
1冊、2冊を吟味して購入する。

 

最初は、きちんと計画を立てて、
毎日少しずつ、いついつまでに
終わらせる予定を組むのですが、

 

それが続かない。
三日坊主になってしまうです。

 

最初だけ一生懸命やって、
十数ページとか、
どれも中途半端で勉強しなくなり、
やっぱり自分に合わない。

 

そしてまた次の参考書や問題集に
手を付けていく。

 

親から再三注意されるわけです。
そのうち、もう親も諦めて、
あまりいわなくなってくる。(笑)

 

勉強のできる人は、
一度、選んだ参考書や問題集を
ちゃんと最後までやる。

 

2回、3回と、
もう何度も暗記するほど
繰り返し利用するのです。

 

とにかく何度も使い込んで、
使い倒していくことが大切なのだと。
当時の先生や塾の先生にも言われた
気がします。
(昔のことなので覚えていませんが)

 

典型的な飽き性で、根気が続かない
いわゆる「だらしがない」という
面があるんだろうと思います。

 

大人になって振り返ってみると、
そういう傾向が今でも残骸として、
残っているのだと。

 

例えば、本。
書店でこれは面白そうと思い
即買いして、家に帰り、
読んでいく。

 

でも読んでいくうちに、
なぜか、意欲というか
熱意がなくなってしまうのです。

 

学生の頃の、
問題集や参考書を選んでいくのと
おなじプロセスをたどっている。

 

これは性癖というか性格なんでしょう。
そういったことを繰り返している。

 

最近、書籍はほとんど本屋に行かずに、
アマゾンで購入します。
アマゾンに限らず、ネット上の購入は、
ワンクリックで買えて便利ですよね。

 

手元に届くまでに時間は掛かりますが、
紙の書籍でなく電子書籍であれば、
購入して直ぐに読むことができます。

 

もう意識して、衝動を抑えながら、
常に「本当に必要なのか」を自分自身に
問いかけていかないと、
もう大変なことになってしまうんです。

 

今でこそ落ち着きましたが、
以前は、ろくに読みもせずに、
大掃除や、引越しの際に
捨てた書籍は結構ありました。

 

もったいないですよね!

同じタイトルの本を買ってしまいそうに
なったこともありましたね。

 

アマゾンの場合は購入履歴が残るので、
誤って同じタイトルの本を重複して
購入してしまうことはないですが。

 

意識して、あるいは第三者からの
指摘やフィードバックを受けながら、
自分の中で、問いかけていく。

 

人生は修行です。
自分は、そういう至らぬところが
あるんだと認識して、
注意深く行動していく。

 

それでも、今は昔と比べると、
ずいぶん無駄なことはなくなった
のではかなと思っています。

 

まだまだ、尽きそうもありません。
あげるときりが無いので、
この辺にしておきます。

 

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