- 2019-02-01
こんにちは。
いちや です。
今日は、「年齢と共に老化する
歯茎の縮みを奥歯の詰め物が外れて
気付く、筋トレ同様にブラッシング
することで歯茎の縮みの進行を防ぐ
についてお話しします。
身体は自動車部品のように交換できない
年をとるにつれて、身体が次第に、
壊れていくのが分かります。
例えば40歳半ばを過ぎてくると、
運動後の筋肉痛に時差が生じるとか、
腰の違和感が回復しないとか・・・
身体は自動車部品のように、
交換が出来ないですからね。
歯を十数本、一度に治療を決断した理由
ところで、“交換“といえば、
最近のことですが、
歯を十数本、一度に治療しました。
ほぼ一年かけて歯科通いです。
毎週のように、
歯医者のお世話になりました。
この際だから、
一度に治療してしまおうと。
この「決断」したきっかけは、
奥歯の金属の詰め物が、一つ、二つと、
たて続けに外れ始めたからです。
5〜6年ほど、前でしょうか。
40歳半ばを過ぎた頃です。
久しぶりの歯科通院でした。
金属の詰め物が外れる理由とは
歯医者の説明では、
「詰め物と土台となる歯を固定する
接着剤のセメントのようなものが、
劣化して崩れたからだ」と。
消耗品と同じなんですね。
永久ではないのです。
このときは、外れた金属の詰め物を
再利用してくれました。
つまり、接着剤のセメントのようなもので、
詰め物を再び固定して貰ったわけです。
そのときに言われたのが、
「他にも治療が必要な歯があるね。」と。
「ああ、他に虫歯があるのだな。」と、
しばらく歯科医院にいってなかったし、
仕方ないと、納得していました。
他にも治療が必要な歯があるの?
ところが、歯医者は諭すように、
話を続けたのです。「歯茎が縮んで歯の根本が、
むき出したように浮いてるんですよ。
それと、詰め物の内側は、大元の歯
ですが、これはたぶん内部で
虫歯になっている可能性高いです。」
見えない部分なのに、
「本当に虫歯なのだろうか?」という、
戸惑いと、
「歯茎が縮んで歯周病なのだろうか。」
という不安感・・・。
でも、痛くはないので放置です。
あなたの奥歯は、大丈夫でしょうか。
歯茎が縮んで下がってはいませんか。
歯茎が縮むは誰もが経験すること
歯茎が縮んでしまうこと。
歯医者の後からの説明で、
病気ではなく、加齢からのものである
ことが分かり、一安心です。
誰もが経験することであり、
これは仕方ありません。
年齢と共に少しずつ筋肉が衰えていく。
同じように、歯茎自体も衰えていき、
縮んでしまう。
これは人間が生きていく上で、
どうすることもできないと。
筋トレ同様、ブラッシングは歯茎の縮みの進行を防ぐ
だから、歯磨きのブラシィングは
丁寧にしましょうと。
衰えていく筋肉をトレーニングする
ことで筋力が維持できるように、
歯茎が縮んでいくのもある程度は、
抑えられるといいます。
歯茎の老化というのがあるのですね。
年を重ねるごとに歯茎が縮んでくる
というか、下がってくる。
歯茎も衰えてくる。
当たり前と言えば、当たり前のこと
なのですが、改めて実感しました。
ここで、私のおすすめです。
1.歯ブラシは小さめ柔らかめ
2.歯ブラシはへたる前に必ず交換を
3.小刻みに、奥歯は角度を変えて念入りに
歯ブラシはブラシの部分が小さめで、
硬さをあえて、普通か、柔らかめにします。
小刻みに上下左右と動かし、
奥歯は角度を変えて歯磨きしていると
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
歯茎にもブラシがあたるように、
意識して、ブラッシング。
歯ブラシは、意外とへたってしまうのが、
早いですね。
とはいうものの、
治療はしてもらいましたが、
まだ歯茎が若い頃に歯の詰め物を
施してもらったので、
今となっては、下がってしまった、
歯茎では、同じ詰め物を再利用すると、
下の部分には隙間が出来てしまうので、
変な話、食べかすが詰まりやすくなる
のです。
今回の処置はあくまでも、
応急処置だったわけです。
ですから、いつかはどのみち、
キチンと現状にあったもので、
金属の詰め物は作り直さないと
いけないわけです。
ブラッシングは、
歯医者の指導の通り続けましたよ。
歯茎の違和感はなく、
今は、落ち着いたようです。
今度こそ、ちゃんと治療してもらわないと
ところが、
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では
ないのですが、あのときから、
5〜6年が過ぎて、
また同じようなことが起きてしまった。
ある日、サンドイッチを食べているとき、
ゴリっと、違和感が、
数日後、ガムを噛んでいたときに、
ボコッと、違和感を感じたのです。
前回、歯科で治療したところと、
新たな別の歯で詰め物が外れたのです。
奥歯の左上と左下の2カ所です。
これは、いかん! 今度こそ、
ちゃんと治療してもらわないと。
そういう気持ちになったわけです。
次回は、ほぼ一年かけて歯科通いした、
その全容を明らかにしたいと思います。(笑)
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