- 2018-08-06
こんにちは。
いちやです。
最近、急に暖かくなりましたね。
公園の桜の花が満開でした。
今回は、お金についてです。
年を重ねていくと健康面ばかりではなく、
お金の面でも、何かと心配になってきます。
「お金は天下の回りもの」とは、
よく言ったものです。
お金を使っても、
その分どこからともなく入ってくる。
循環していく。
実際にお金が回っているのだと・・・。
世の中、広いですから、
いつも「金は天下の回りもの」
と思って行動している人の中には、
実際に、お金をどんどん回して
資産を増やすこともあるでしょう。
凡人の私には、
やはり、思い切った行動はできません(笑)
例えば、50歳といえば、
子供たちも社会人になって、
場合によっては大学生でお金がかかるとき
かもしれませんね。
家のローンも
まだまだ残っている人もいるでしょう。
勤めている会社が
いつどうなってしまうかもわかりません。
どうしてもお金には慎重というか、
保守的になってしまいます。
でも、老後のことを考えると、
どうにかして少しでも増やしたいと
考えるのは自然なことですよね。
私は、プロの投資家でも、
ファイナンシャルアドバイザーでも
ないので詳しいことはわかりません。
ただ、はっきりいえることは、
銀行に預けても資産を増やすことは
できないこと。
かつて、私の親の世代は
郵便局の定額預金の利息が、
年6%以上の時代があったのです。
昔、母親がぼやいてました。
もっと、郵便局へお金を預けてもおけばよかったと。
たしかに、これはすごいです。
72の法則によると、
72 ÷ 年利(複利)% = 2倍になるまでに必要な年数
72 ÷ 6 = 12
12年で、2倍になるのです。
100万 → 200万
500万 → 1000万
今では、
どこの銀行も低金利になっています。
退職給付制度の見直しで、
企業でも確定拠出年金で
運用されはじめました。
これからは、
リスクをとり自己責任で、
個人がお金を増やすことを
考えなくてはならない時代なのです。
学校では教えてくれませんでしたからね・・・。