様々な方面から注目される子育ては大人たちの学びと行動にある

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こんにちは。
いちや です。

育児介護休業法と、次世代育成支援対策推進法が改定され、
今年の4月から段階的に施行されました。
私の周りでも改定に伴い、職場の就業規則が、
一部改定されたとのお話を最近、耳にしたのです。

どのような「改定」なのか?
恥ずかしながら、その時に概要を知ったのです。
「育児」と「介護」は「少子化」と「高齢化」です。
切っても切り離せない関係。
より踏み込んだ対策なのだと感じました。

それは、「男女ともに、仕事と育児や介護を両立できる
ようにするため」であったり、
「日本の未来を担う子
どもたちが、健やかに生まれ育つ
社会を生み出すことにある」
ということなのです。

なるほど、素晴らしい!
同時に、あることを思い出したのです。

私が手相を学んでいた手相心理学協会で、
未来の日本を担う子どもたちのための
「子育て手相心理学」という講座の提供を新たに
始めたことをつい最近になって知り、
その内容が気になっていたところだったのです。

手相心理学といっても、
心理学に基づいた学術的なものではなく、
例えば、危険な目に遭ったり、怖い思いをすると、
掌から血の気が引いて青白くなっていくとか、
ドキドキすると、掌が汗ばんでくるとか。

あくまでも、そのときの心の健康状態、心理状態で、
掌の風景、パターンが変化していく。
その辺りを体系立てて観ていきましょう。
というものではないかと推測しています。

さらに、興味深いというか、偶然なのですが、
去年の年末、HDのコミュニティーで、
2027年以降の新しい時代の幕開け(実際は、
もう始まっているのですが)に備えて、
子を持つ親、あるいは、大人たちがどう子どもたちと
接していくべきなのか。

そして、取り組むうえで、IHDSの
Child Development Analyst Training Course
(児童発達アナリスト トレーニングコース)」
の講座で学ぶ内容はとても有意義だった。と、
体験談をシェアしていたからです。

ヒューマンデザインの「Child Development
Analyst Training Course(児童発達アナリスト
トレーニングコース)」では、
親が子に対してコミュニケーションをどう円滑に、
そして自然に進められるかなど、お互いのタイプや
プロファイル、ストラテジーと権威と絡めたり、
お互いのセンターの開放性やオーラの相互作用から、
ヒューマンデザインのメカニズムを知ることで、
子どもへの、そして自分自身に対する理解が深まる。
とのことでした。

いろいろと偶然が重なって、より踏込んで、
大人と子どもの関係性に目を向けていくこと

大切さを改めて実感していたのです。

ヒューマンデザインでよく話題に挙がるのは、
母親が(マニフェスティング)ジェネレータで、
子どもがプロジェクターのパターンでしょうか。

「どうして、もっとテキパキと行動できなの?」
とか、またその逆の場合もあるでしょう。

母親がプロジェクターで、
子どもがマニフェスターだと。
「どうしてこんなに破天荒なんだろう」と。

子どもはいつの時代でも「わんぱく」なのです。
もちろん、躾は大切なのですが、
あまり厳しく制限をかけて抑えつけてしまうと、
大きくなったとき、本来のマニフェスターらしさが
損なわれてしまうのかもしれません。

そういう意味では、
「大人と子どもの関係性」を学ぶことと同じぐらい、
私たち大人の、親の振舞いや行動も大切ですね。
今一度、点検してみる必要がありそうです。

まずは、自分自身を知ること。
天寿を全うするまで、楽に過ごすことができて、
ご機嫌でいられるためにも。

そして、その「気づき」と深く繋がるようになると、
そこへ呼応するかのように子どもの行動も変わっていく。
結局は、ここに行き着くのです。