ヒューマンデザインを独学で学ぶということ

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こんにちは。
いちや です。

生涯学習として、
ヒューマンデザインを学びたい方、
いらっしゃると思います。

もちろん、
王道は、ヒューマンデザイン・ジャパンから、
学んでいくことでしょう。

ちなみに日本では、もう一つ、
本家のヒューマンデザインから派生した
ノーブルサイエンスジャパン という
組織もあります。

もちろん、本家のヒューマンデザインおよび、
ヒューマンデザイン・ジャパンとは、
関連のない団体であり、組織です。

今回は、ヒューマンデザインを独学で学ぶ
ということについてのお話しです。

ヒューマンデザインを自習する

あくまでも自習目的で、
ヒューマンデザインをより手軽に、
かつ深く学びたい人は、
日本では流通していない、
原書の書籍(議事録)で学ぶことになる
でしょう。

本家のIHDSや公式版分析ソフトを扱っている
Jovian Archive Mediaなどから。

あるいは、ネイティブに英会話ができる人は、
あえて本家のIHDSで学ぶ人もいる。
(ヒューマンデザインの大元の組織)

実際、先輩のプロフェッショナルアナリストにも
更なるスキルアップを目指して、
積極的に受講されている、
意識の高い方々もいらっしゃるし、
プロフェッショナルアナリストじゃなくても、
知的向上心ある養成講座生の卒業生も
います。

「自己研鑽のため」とはいえ、
本家IHDSの講義は、
日本仕様ではないので、真夜中に開催です。
(グローバル展開なので当り前ですが)
昼夜逆転してしまうので、
生活のリズムが崩れてしまう。
決して楽ではないのです。

ヒューマンデザインに対する情熱、
ヒューマンデザインを愛していなければ、
乗り越えられません(笑)

ヒューマンデザインをお手軽な書籍で学ぶ

それでは、「書籍で学ぶ」はどうでしょう?

講座を受講するよりは、
確かに安価で済むでしょう。
英文がネイティブ並みに読める人は、
月刊誌の雑誌を読むような感覚で、
目を通すことはできると思います。

ただし、私のように全く読めずに、
文字を追っていると、学生の時を思い出して、
アレルギー反応を起してしまう。
そう、「睡魔に襲われてしまう」のです。

そこで、
Google翻訳など「自動翻訳ソフト」の出番です。

でも、ここには落し穴がある。
確かに頑張って日本語に翻訳することは出来ます。

ただし、

『日本語に翻訳出来る』≠ 『内容が理解できる』

なのです。

翻訳できるは内容が理解できることではない

“日本語に翻訳出来ること”と、
その翻訳された内容が、“理解できること”とは、
違う、そう次元が違うのです。

ここでは、詳細はお話ししませんが、
翻訳ツールは、
必ずしも著者の“ラー”が意図した内容として
正しく変換できているとは限らないからです。
(翻訳ソフトの名誉のために付け加えると、
その一つとして、ラーが残した書物が「議事録」
(話言葉)であることに起因します)

そのようなこともあって、
翻訳ツールでせっかく苦労して翻訳できたとしても、
その内容が正しい内容であるのか?、
仮に正しいとしても、“その知識”が自分の中で、
咀嚼して腹落ちさせることが出来るのだろうか?
という次なる疑問が浮上します(笑)

「2段階のハードル」があるのです。

現状ではヒューマンデザインを
自己研鑽のため、自習のためにとはいえ、
母国語の日本語で学ぶには、
いろいろと乗り越えなければならないものが
あるということなのです。

ヒューマンデザインを学ぶ王道とは何か

ヒューマンデザインに初めて触れる方、
興味を持たれた方で、母国語が日本語の方々。

やはり王道なのは、
ヒューマンデザインのアナリストから、
鑑定を受けて概要を知っていただくこと
ではないでしょうか。

更なる興味を持って頂いた方には、
ヒューマンデザインジャパン公式ページから
各種講座を受講して、ある程度の知識を身に付け、
創始者ラーという人となり雰囲気を掴んだ上で、
原書の書籍(議事録)へ挑戦されるのは
“あり”なのかもしれません。

理想は、原書の書籍(議事録)から
翻訳ソフトで翻訳して得た情報が、
自分自身が正しく理解されているか否かを
アドバイス、サポートしてくれる方が
身近にいらっしゃるといいですよね。

そして、願わくば、
生涯学習として、母国語の日本語で、
誰もがある一定のレベルまでは、
自由に、出来れば安価な価格で(無料で)
提供されるコミュニティーが
構築されるといいですね。
(あくまでも個人的な感想です)