タツノオトシゴのオスは「イクメン」でニヒリスト

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こんにちは。
いちや です。

マイダンジョンカードの「40番 タツノオトシゴ」

の解釈が釈然としなかったけど、
改めてその生態知っていくと、
分かってきたような気がしてきた(笑)
 
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タツノオトシゴは、メスがオスのお腹にある
“育児嚢”と呼ばれる袋のようなところへ
卵を産みつける。
オスは、お腹の“育児嚢”で羽化させて、
赤ちゃんがある程度大きくなるまで、
育てるというのだ。

そして、“一人立ち”させて、
また、メスから卵を授かり一人前にさせる。
その繰返しだという。なかなか大変なことだ。

生物学的には、
「進化の過程で、雄性妊娠へと切り替わった」
ということらしい。

タツノオトシゴのオスは、「イクメン」なのだ。

子育てに関しては、
ある意味、人間より進化している(笑)

タツノオトシゴの世界では、
メスとオスが子育ての分業をする。
メスは卵を産むということは、
多大なエネルギーと労力が費やされる。
ならば、オスはまさに身体を張って、
子育てするのは当然ということなのか。

あるいは、
ママは卵だけ生んでおきながら、
受精も、育てても、一人前にさせて、
独り立ちもさせるのもパパの仕事なの。と、
くだを巻き、
だったら、いっそ「頑張ってお母さん になる!」
といっているのか。

これがいわゆる、前向きな新しい形の
「ニヒリスト」なのだろうか・・・。

私には、タツノオトシゴ同士の会話が、
聞こえてきた。

さて、今日一日限定の、
私と縁ある「精油 × 易経 」です。

解釈にはヒューマンデザインの
マイダンジョンカードも使います。

精油は、バジル です。

占星術的には火星と蠍座に、
関連付けられているという。

何かの思考に囚われて、
偏ったものの見方をしてしまいがちなとき。

あるいは、周囲に影響されて、
自分のやりたいこと、信念に自信がなくなり、
揺らいでしまいそうなとき。

もう一度、自分軸へ
引き戻すよう促してくれる。

易経の一枚は
61番 風沢中孚 四爻

マイダンジョンカードだと、

61番「ミステリー好き」
宇宙の意味を深く考えて、研究する人。

自分流の世界観で、
森羅万象を解き明かそうとしている。
人から理解されないからといって
自分流の世界観を否定したり、
気分を害することはない。

(マイダンジョンカード いちや流解釈)

ヒューマンデザインでいう、
自分らしくて健康的な状態のこと。

易的には、
私情を絡まなければ上手くいく。

無理しいはしない。
風沢中孚は、相手と心が通じ合うこと。
だから、悪友とは絆を結ばず、
上を向いて歩こう。

 

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