リーディングで軽視していたあるプロセスの大切さ

こんにちは。
いちや です。

ヒューマンデザインでは、
お客様へチャート分析して、
サービスを提供していくことを
「リーディング」という。

なぜ「リーディング」なんだろう？
「占います」とは、違う。
これは理解できる。

純粋に「チャートを読む」意味合いで、
「リーディング」なのか・・・。

以前から個人的に違和感があって、
不思議に感じていた。

そのことが、最近、分かり始めてきた。
というか、薄々感じてはいたのですが、
確信に変わってきた。
が、正しい表現かも知れないですね。

「リーディング」は、純粋な「英訳」です。
造語ではなく、“そのまま”を使っている。

私にとってのリーディングというのは、
文字通りチャート分析して結果をお伝えする。
一歩踏込んでいくと、チャート分析して、
ジレンマ（悩み）の対処策をお伝えする。

ここまで踏込むと、“読む”というより、
“アドバイス”の意味合いが強くなる。
難度も上がるし、時間もかかる。
これらが私が考える“リーディング”。

実は、これだけでは、
見落としているあるプロセスがあるのです。
いままでは、あまり気にしていなかった。
「“リーディング”とは、そういうものだから」
という私なりの妥協があったから。
「だから、リーディングなんだよね。」
という諦めにも近いかも？

でも、最近、思うことがあり、
従来の「リーディング」では、ダメかも？
という想いが強くなってきたのです。

もちろん、私だけではなく、
他のヒューマンデザインアナリストでも
同様な壁にぶつかっている方、
いらっしゃると思います。

さて、今日一日限定の、
私と縁ある「精油 × 易経 」です。

解釈にはヒューマンデザインの
マイダンジョンカードも使います。

精油は、ジュニパーベリー です。

頭を空っぽに、マインドをあれこれ言ってきても、
判断せずに流していく。
ジュニパーベリーがどんどん引き受けて、
処理してくれるだろう。
ピリッと辛口のすがすがしい香りと共に。

易経の一枚は
58番 兌為沢 五爻

マイダンジョンカードだと、

58番「マラソン男」
アドレナリンを出しまくって
参加することに意味がある。

炎ように情熱を燃やし続け、
やりたいことに取り組んでいる。
人と較べたり世間体を気にして
立ち止まることはない。
（マイダンジョンカード いちや流の解釈)

ヒューマンデザインでいう、
自分らしくて健康的な状態のこと。

易的には、
誘惑に負けてしまうとき。
騙されやすい。らしい。

他人の「極端な発言」に同調しやすい
と、いうことなのかな。

とにかく、楽しんで取組むとき
であることには、違いない。
仲間と教え合い、学び合うときでもある。

だからこそ、
“心地よい話”には特に気をつけること。
感情が落ち着いてから決断すること。
S＆Aでしっかりと見極めるときだ。

Photo by Fuu J on Unsplash