尖った才能で心打たれリスペクトされていく

こんにちは。
いちや です。

某協会の交流会のテーマは就労支援について。
実は、昨日の別な某交流会では、
「不登校」について少しだけ話題に上がった。

私が社会人になりたての頃は、
“パワハラ”という言葉はなかったし、
誤解を恐れずにいうと、今回想してみると、
日常に大小様々な“パワハラまがい”が、
私の周りには、あったような気がする。

自分が出来ることは、
後輩（子供）も出来るだろうとか、

先輩（親）が出来ることは、
後輩である私たち（子供である自分）も、
出来なきゃいけない。
とか。

今は、一人一人の“出来ないこと”が、
尊重される時代になってきた。

だからこそ、
自分の「強み」を知ることは大切。

例えば、子供たちの「不登校」。
きっと、当事者である子供たちは、
普通の人の、誰よりも人一倍、
感受性が、感性が、研ぎ澄まされている。
と思う。

試験ではもちろんのこと、
何かの指標や分類では、
決して当てはまることのない、
“強み”がある。

絵を描くこと、耳がいい（音感が優れている）、
鼻が利く、文章の表現力などなど。

何かの才能に秀でたもの。
一人ひとりが本来もつ「強み」に光を当てていく。

それら、“尖った才能”を知ったとき、理解したとき、
その人に心打たれ、リスペクトしていくのです。

これからは、きっと、そういう時代へなっていく。
のではないでしょうか。

さて、今日一日限定の、
私と縁ある「精油 × 易経 」です。

解釈にはヒューマンデザインの
マイダンジョンカードも使います。

精油は、コパイバ です。

易経の一枚は
4番 山水蒙 二爻

マイダンジョンカードだと、

4番「答える人」
うまく説明はできないけど、
先に答えが分かってしまう力。

蒙昧ゆえ、明確となるまで課題と取組む。
未解決なまま、いい加減な気持で
終わらせることはしない。
（マイダンジョンカード からの解釈)

ヒューマンデザインでいう、
自分らしくて健康的な状態のこと。

易的には、
注目が集り、自分が中心となって、
学びを進めていくとき。

日常的なこと。些細なこと。
決して大きなことではないけど、
出しゃばる必要もない。

Photo by eberhard 🖐 grossgasteiger on Unsplash